新NISAで株の大暴落!売る?買い増しする?

新ニーサ

ねえ教えて。

新NISA制度が始まって1年以上たったけど

今回の株の暴落!
投資信託の値下がり!

不安になってショックからパニック売り!
そんな投げ売りする人多いみたいだけど、それってホントにいい方法?

最善策ってあるの?
どうしたらいい?

そんな
新NISAで株の大暴落をどうしたらいい?についてまとめました?

新NISAで株の大暴落をどうしたらいい?

対策をまとめてみると

不安定な市場にあって安定的に資産を増やす方法は「積み立て投資」。
ドルコスト平均法で
株価が下がれば下がるほどに多くの口数を買うことができる
②毎月決めた金額を「積み立て投資」すれば株安局面だからこそ資産を増やすチャンスにもなる。
③資産を増やすマストは、株価の下落が落ち着いて上昇するまで「積み立て投資」を続けること。

トランプ関税は政治的リスクと考えられ、世界経済全体が波乱含みの展開になるかもしれない。

④慌ててパニック売りすると、複利の恩恵を失ってしまう可能性大と言える。

積み立て投資を続けるコツは⤵

目標を立てると投資を継続できるといわれている。
例えば
①10年後に〇〇のために○百万円
②20年後に老後資金○千万円
のように目標を明確にすること。日々の株価の値動きに一喜一憂するとメンタルが凹んでしまいそう。

長期間の投資の最大の恩恵は、複利による資産の雪だるま式成長
株価の運用益を再投資することで元本が増え、10年、20年後貯金だけでは得られない、大きな金額になる。

受験勉強の学びでもよく言われた言葉。
「継続は力なり」
この言葉を胸に刻み、目の前にあるトランプ関税ショックを、
ピジティブに捉えて割安に株を購入できるチャンスと考えられないか。
そんなビジネス的思考で市場を見て居ての対応だと、長い将来においてかなりの成果につながる可能性は十分にあるはず。

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繰り返しになるがまとめると⤵

株価暴暴落にどう対応すればいい?

これを書いている2025年4月は、株価が下落している。
トランプショックと言われるものだ。トランプ政権の通商政策による影響によるといわれている。

5年後、10年後に今回の「トランプショック」を振り返った時、株購入には向かない、と思っていた状況が、実はチャンスだったと思うかもしれない。下落している今を、株購入のチャンスととらえられないか。

今までの株価暴落を振り返ってみる。

リーマンショックやコロナショック。ウクライナ危機など、過去にも株取引なんて馬鹿げていると思えるたことが何度もあった。

それでも、長期的に見ればマーケットは回復した。時間がたって振り返ってみれば、投資を続けておいてよかったと思える状況もたくさんあったはず。

100年に1度と言われたリーマンショックでさえ、S&P500は約4年4カ月で、暴落前に回復した。

有名な個人投資家の水瀬ケンイチ氏は次のように語っている。

インデックス投資家の仕事とは「売りたくなった時に我慢すること」と言っている。

2024年8月にも暴落があった。

 2024年7月中旬頃から日経平均株価が下落し、8月2日には前日と比べて2216円も下落。
下落高は、8月5日は4451円になり、今までにないほどの値下がり。
これ以上下落し続けると心が凹みすぎる。
 ところが、8月6日には急反発。3217円も上昇。
これじゃあ、ジェットコースターみたいな乱高下で身が持たない。

新NISAを始めたのは、間違いだった?
すぐ売却したほうがいいの?
悩んだ人も多かったはず。

でも、冷静に考えて分析してみよう。

過去にもこんな株価が下落したことがあったのかなー?

下図のように何度も暴落や回復を繰り返している。

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今までの株の暴落について

過去には4何度か株価が大暴落している。

①1929年の暴落(ウォール街大暴落) ⇒ 株価回復まで約5年
②1987年の暴落(ブラックマンデー)⤵ ⇒ 株価回復まで約25年

③2008年の暴落(サブプライムローン破綻) ⇒ 株価回復まで約5年
④2020年のコロナショック ⇒ 株価回復まで約1年
⑤2024年の暴落(アメリカ経済の減速の懸念と利下げ観測) ⇒ 回復中?

何度も株価が暴落するなんて、どんな理由があるんだろ。

株の暴落はなぜ起こる?

株価の上昇や下落にはいろいろな理由があるらしい。
その要因を大きくまとめてみると

「金利の利上げ」金利を上げると経済にブレーキをかける効果がある。
②「円高」⇒ 輸入企業ではコストが減少して業績上昇。株価の上昇要因の一つ
 【円安】⇒ 物価を押し上げ、中長期の物価上昇を高める。 日本銀行が低金利を維持すれば、実質金利が低下して金融緩和効果が強まり、円安株高をもたらす。
③「アメリカの経済状況」米国景気の先行き不安が株価を下げる要因になる。
④「投資家の売買からくるマネーゲームとしての要素」短期的な利益を狙い、投機的な取引の量が多いか少ないか。
の4つがあると言われる

株価の上昇や下落にはいろいろな要因が絡んでるんだね。

株の暴落時は売却する?

相場の下落すると元本や利益が減ってしまい、不安になり売却してしまいがち。
でも、短期保有ではつみたてNISAの効果を得られず、期待しているようなリターンも受け取れないのが現状。

ところが相場の浮き沈みを気にしないで、コンスタントに買い続けて積み立て続けるとこんな感じ⤵

毎月1万円、年利3%で運用すると、投資額の2倍になるんだ!とビックリ。

これが積み立てNISAの利点であり、長期積み立て、長期保有の醍醐味。

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まとめ

・コンスタントに長期積み立て、長期保有することで、大きなリターンを得られる。
・株価の下落時も定期的に購入することで、将来的なリターンが見込める。
・相場の急落に不安になり、短期で売却すると将来のリターンは得られない。

だから、今回の株価下落にも不安になったりせずに、ドーンと構えて保有し続け、買い増し続けるのがベストのようだ。

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