ねえ知ってる?
リスク分散!っていうけど
そのために初心者は投資信託がいい!っていうけど。
個別株は買わない方がいいの?
買った方がいいの?
不動産投資も、ゆくゆくはやってみたいから
REITなんかも興味あるんだよね。
メチャクチャ初心者だからリスクを取りたくはないんだけど
そのうえで、個別株にも挑戦したいんだけど、どうしたらいいかな?
そんな
新NISAで個別株!についてまとめました。
新NISAで個別株!どれを買ったらいい?
個別株の魅力は何といっても
メチャクチャ上がる株を見つけられた時。
過去の例を見てもワクワク感、爆上がりだよね。
【10年間で最も売上高が上がった株は?】
過去10年間で131倍になった株があったんだって。
信じられる?
★バイオベンチャーの「ジーエヌアイグループ(2160)」で、なんと10年で売上は131倍超に増加!
つまり10年前に1万円で買っておくと、現在131万円になってるってこと。
けれどこんなうまい話がそうそうあるわけじゃないから悩むんだけどね、夢は求めたくなるよね。
そこでおさらい。
個別株の特徴メリット・デメリットを整理しておこう。
今回は日本国内の個別株に絞ってみる。
個別株の特徴は?
国内株式のメリット&デメリットを考えてみる。
【メリット】
・新NISAにこだわらなければ、好きな銘柄(企業)を選べる。
・株主優待、配当金を受け取れる銘柄もある ⇒ 新NISAで株主優待株を買うには、成長投資枠で。
・保有期間中の運用コストがかからない
・短期的にハイリターンを狙いやすい
・株主総会に参加して議決に加わる権利が得られる
こんなところ。
でもデメリットもあるよね。
【デメリット】
・自分で運用する必要がある
・発行会社の倒産などの影響を直接受けるなど分散投資効果を得づらい
面倒くさがり屋さんには不向きかも。
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それでも自分の判断で頑張ってみたいって思うときもあるから、
どんな点に注意して買ったらいいんだろう。
どんな個別株を買う?
・銘柄の成長可能性 ⇒ 身近なところで見かけるか。
・株価の割安感
⇒ PER(株価収益率)の目安:15倍以下&PBR(株価純資産倍率):1倍以下が割安
・会社の安全性 ⇒ 支払能力(自己資本が高い)や倒産リスク(借入金が少ない)など
・企業の効率性 ⇒ 企業が資源(人的、物的資本)をどれだけ効率的に活用しているか
・過去の株価の動き ⇒ 東京証券取引所HPや日報で過去の株価情報確認
・配当や株式分割の情報 ⇒ 株式分割後、1株あたりの配当を据え置くと、株主が受け取る配当が増える
上記を鑑みてどの株を買うか決める。
個別株に比べて長期保有では着実の資産が増えるといわれている
投資信託について考えてみる。
投資信託の特徴は?
初心者に比較的お勧めといわれる投資信託ってどんなメリット&デメリットがあるんだろ。
まとめてみると。
【メリット】:
・個人で運用をする必要がなく、プロが運用してくれる
・少額からはじめられる ⇒ 100円や1000円からできるものもある
・1銘柄でも分散投資の効果がある ⇒ 複数の国や複数の銘柄に1銘柄で投資したものもある
・分配金を受け取れる銘柄もある ⇒ SBI日本高配当株式(分配)ファンドなど
・分配金を再投資すると、運用益を運用資産に組込むため、複利効果を期待することができます。
★分配金再投資はこんな感じ⤵
【デメリット】:
・保有期間中の運用コストがかかる ⇒ 0円のものもある
・売却注文時、株よりも換金に時間がかかる場合がある
・リアルタイムに取引できない
・株主優待制度はない
・元本払戻金により資産が目減りする可能性がある
どんな投資信託を買う?
では、投資信託を買うときにはどんなものを買ったらいいのだろう?
例えば複数の国に分散投資している投資信託は?
【世界株式の投資信託】:
リスクを取りつつリターンが狙える。さまざまな国の株式が組み入れられているので、リスクの分散および、長期運用や積立投資でリスクを分散・軽減することができる。
【インデックスファンド】:
日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)、NYダウなどと連動する投資信託。比較的低コストで運用でき、値動きのわかりやすいため、長期運用が向いている。
個別株は自分で運用をしなくちゃいけないんだけど、向いてる人っているの?
国内株式が向いている人は?
向ている人はこんなことを考えている人⤵
・株主優待を受け取ってみたい
・配当金を受け取ってみたい
・投資したい企業がある
・リアルタイムに取引をしてみたい
投資信託は長期保有が鉄則って言われるけど、向いている人っているのかな。
投資信託が向いている人は?
向いている人はこんなこと考えている人⤵
・忙しいので毎日相場を見ることができない。⇒ プロに任せてほったらかしで資産を増やしたい。
・資産の運用に不安があるので少額からはじめたい
・10年や20年といった単位でコツコツ資産を形成したい
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今までは個別株や投資信託を見てきたけど
不動産投資にも興味があるんだよね。
初心者でもできる不動産投資ってある?
不動産投資は借り手がいない、とか建物の修繕費に巨額の資金が必要、といったリスクがあります。
初心者や少額で始めたい人には向いていません。
そこで不動産の投資信託はいかかでしょう?
これなら不動産投資+投資信託の美味しいとこどりで、初心者にもおすすめ。
それってどんなもの?
REITの特徴は?
投資家から集めた資金を不動産に投資し、その収益を投資家に分配する不動産投資信託です。
メリット&デメリットを考えてみます。
【メリット】:
・複数の不動産に投資を行うため、分散投資効果が大きい
・証券市場で自由に売買できる ⇒ NISA口座利用で売却益に対して、20%の課税が0円になる
・比較的少額で投資できる
・物件管理の手間がかからない
・長期的に安定した分配金が期待できる
【デメリット】
・災害リスク・価格変動リスクなどがある
⇒ 投資した不動産が倒壊した場合はリターンが得られにくい
・投資法人の倒産・上場廃止リスクがある
・REIT向けのローンは借りられない
・配当控除が受けられない
まとめ
個別株、投資信託、リートのメリット&デメリットを見てきましたがまとめるとこんな感じ。
【個別株を買うときの注意点】
・価格変動リスクが高い:
⇒ ・投資信託と異なり投資先が分散されていないため、価格変動のリスクが高い。
・株価が大きく上昇する可能性があるというこ事は、同時に大きく下落する可能性があるという事。
・個別株も投資信託と同様、優良株を長期的に積立と分散投資を行う:長期的な積立と分散投資。
・購入時は企業の安全性やPER・PBRを確認:企業や事業環境などの情報を確認する。
・株価の大幅下落時には買い増しや売却等の判断を実施。
・配当や株主優待の権利は毎年必ずもらえるわけではない
・信用取引は初心者はできるだけ避ける
【投資信託を買うときの注意点】:
・価格変動リスク:株式や債券などの価額が下落し、元本割れの可能性あり。
・流動性リスク:需給がないと、資産の売買取引が成立しないこともある。
・信用リスク:投資先企業の経営や財務状況が悪化すると、株式の価格が下落、損失の可能性あり。
・手数料:購入時手数料や信託報酬、信託財産留保額などの手数料がかかりものもある。
・元本保証がない:投資信託は元本が保証される「貯蓄」とは異なり、あくまでも「投資」。
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