新NISA制度が始まって半年以上たったけど
今回の株の暴落
投資信託の下落!
青くなったり
ショックを受けたりした人は多いはず。
こんな時はどうしたらいい?
そんな
新NISAで株の大暴落をどうしたらいい?についてまとめました。
新NISAで株の大暴落をどうしたらいい?
2024年7月中旬頃から日経平均株価が下落し、8月2日には前日と比べて2216円も下落。
下落高は、8月5日は4451円になり、今までにないほどの値下がり。
これ以上下落し続けると心が凹みすぎる。
ところが、8月6日には急反発。3217円も上昇。
これじゃあ、ジェットコースターみたいな乱高下で身が持たない。
新NISAを始めたのは、間違いだった?
すぐ売却したほうがいいの?
悩んだ人も多かったはず。
でも、冷静に考えて分析してみよう。
過去にもこんな株価が下落したことがあったのかなー?
下図のように何度も暴落や回復を繰り返している。
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今までの株の暴落について
過去には4何度か株価が大暴落している。
①1929年の暴落(ウォール街大暴落) ⇒ 株価回復まで約5年
②1987年の暴落(ブラックマンデー)⤵ ⇒ 株価回復まで約25年
③2008年の暴落(サブプライムローン破綻) ⇒ 株価回復まで約5年
④2020年のコロナショック ⇒ 株価回復まで約1年
⑤2024年の暴落(アメリカ経済の減速の懸念と利下げ観測) ⇒ 回復中?
何度も株価が暴落するなんて、どんな理由があるんだろ。
株の暴落はなぜ起こる?
株価の上昇や下落にはいろいろな理由があるらしい。
その要因を大きくまとめてみると
①「金利の利上げ」⇒ 金利を上げると経済にブレーキをかける効果がある。
②「円高」⇒ 輸入企業ではコストが減少して業績上昇。株価の上昇要因の一つ
【円安】⇒ 物価を押し上げ、中長期の物価上昇を高める。 日本銀行が低金利を維持すれば、実質金利が低下して金融緩和効果が強まり、円安と株高をもたらす。
③「アメリカの経済状況」⇒ 米国景気の先行き不安が株価を下げる要因になる。
④「投資家の売買からくるマネーゲームとしての要素」⇒ 短期的な利益を狙い、投機的な取引の量が多いか少ないか。
の4つがあると言われる。
株価の上昇や下落にはいろいろな要因が絡んでるんだね。
株の暴落時は売却する?
相場の下落すると元本や利益が減ってしまい、不安になり売却してしまいがち。
でも、短期保有ではつみたてNISAの効果を得られず、期待しているようなリターンも受け取れないのが現状。
ところが相場の浮き沈みを気にしないで、コンスタントに買い続けて積み立て続けるとこんな感じ⤵
毎月1万円、年利3%で運用すると、投資額の2倍になるんだ!とビックリ。
これが積み立てNISAの利点であり、長期積み立て、長期保有の醍醐味。
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まとめ
・コンスタントに長期積み立て、長期保有することで、大きなリターンを得られる。
・株価の下落時も定期的に購入することで、将来的なリターンが見込める。
・相場の急落に不安になり、短期で売却すると将来のリターンは得られない。
だから、今回の株価下落にも不安になったりせずに、ドーンと構えて保有し続け、買い増し続けるのがベストのようだ。
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